岡嶋裕史氏の『セキュリティはなぜ破られるのか』を読みました。基本的なセキュリティの考え方を知るための本としてはまずまずの本かと思います。
わかりやすさを重視しているためか、細かい話や具体的な技術は極力避けて説明されています。そのため確かにわかりやすいのですが、「では、具体的にどう対応するべきか?」という点ではほとんど参考にならないので、技術者やセキュリティ管理者にとってはあまり得るものはないかもしれません。「一般の人にセキュリティの重要性を説くために読ませる」用途に向いていると思います。
よく似たタイトルでシュナイアーの『セキュリティはなぜやぶられたのか』という本がありますが、そのうちにこちらも取り上げます。
追記:
とりあげました。→inasphere blog | 『セキュリティはなぜやぶられたのか』を読んだ
セキュリティはなぜ破られるのか
posted with amazlet on 07.05.30
岡嶋 裕史
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