先日開催されたオープンソースカンファレンス(OSC) 2007 Tokyo/Spring1日目の備忘録代わりの私的まとめ。紛失していたメモがでてきたので今更だけどアップ。
Symfonyフレームワークで簡単・速攻PHPアプリの作成
PHPフレームワークSymfonyの紹介と簡単なDB管理画面の作成。2時間使っての実習だったけど、正直、作業についてくのが精一杯でした>< やっぱり短時間では限度があるよね。作業と言ってもほとんどコマンドの打ち込みしかしてないし…。
もっとも、設定ファイルがYAMLだったりとかDBの便利な命名規約とか、Railsライクなシンプルな良さはよく伝わってきました。覚えるまではどうしても大変だけど、使いこなせばかなり便利だろうなあという印象でした。他のフレームワークと比較したメリットがいくつか挙げられていたけど、一番大きいのはとても便利な管理画面(フィルタも可)の自動生成機能ではないかとのこと。
このセミナを担当されていたアシアルさんが、4月4日にもsymfonyのセミナを開催するようです。内容は今回と同じなのでしょうか? 興味がある方は行かれてみると良いかもしれません。
いまさら聞けない! Linuxインストール+Webサーバ構築入門
まず、プレゼンが上手かった。内容も資料もシンプルにまとまっていて聞きやすかった。
ディストリビューションの選択は、これから入門するならCentOSがベターではないかとのこと。よく名前が挙がるFedora Coreは、リリースサイクルが短く、旧ヴァージョンのサポートが受けられなくなる恐れがあるため、長期安定を要する用途には向かないそうだ。
初心者がインストール周りでつまずきやすいのは、パーティションの設定とネットワークセキュリティ関係(特にファイアウォールとSELinux)。この辺でハマって悩みこんでしまっても仕方がないので、初めは思い切って、パーティションは自動設定、ファイアウォールとSELinuxはOFFにしてしまいましょうとのお話でした。
休憩
セミナの合間を縫って休憩。今回もソフトドリンクが無料で配布されていてありがたい。昨年秋のOSCに引き続きドリンクを配るのがメイドさんなのは、もはやデフォルトなんでしょうか…?
Second LifeのコミュニティSLCOMのブースにも少し顔を出してみる。Second Life内にOSCの会場が作られてたりして面白かった。時間の関係であまり詳しい話を聞けなかったのが残念。
XOOPS/XOOPS Cube活用事例紹介~XOOPSを活用した新CMSの開発
XOOPSのセミナだけど、時間の大半はNetCommonsというCMSの説明でした。NetCommonsはXOOPSから派生したCMSツールで、国立情報学研究所という機関が開発しているものだそうです。
国がこういったツールの開発に関わる理由は、GoogleやMicrosoftが統合的Webサービスを独占しつつある現状は日本の情報安全保障上の脅威になりうるものであり、オルタナティブな選択肢を提供する必要があるという認識によるものだそうです(実際の説明はもう少しオブラートに包んだ口調でしたが)。
公共機関(特に教育関係)での使用を念頭において作られているそうで、それだけにセキュリティ面などは充分な対応がされているそうです。中小企業オフィス用のグループウェアとしても活用可能。XOOPSと同じくGPLだが、ビジネス向きなライセンスも導入検討中とのこと。
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